2023.09.07 更新
10月から厳しくなるふるさと納税のルール
10月から寄付を集めるための経費の基準が厳格化されます。
これに伴い、自治体によっては経費総額を基準を以下にするため
返戻品の調達コストを抑える(品質を落とす、量を減らす)対応を
とることが考えられます。
人気のある熟成肉と精米に関してもルールが変わります。
これまで自治体内で加工された食品であれば
他県や海外で生産された肉や米でも地場産品と言えましたが、
今後は都道府県内で生産されたものに限ります。
上記変更により熟成や加工のみした熟成肉や精米を地場産としていた
自治体は取り扱いをやめることになります。
10月以降は利用者の選択肢が減る、お得感が減ることが予想されるため、
月内に駆け込み寄付が増えそうです。