いま「おひとり様」が増えています。
国勢調査によると単身世帯は全体の4割弱を占めます。

全国20代～60代に聞いたあるアンケートでは7割もの人が
「1人でいるのが好き」と回答しており”望んでおひとり様”も多いようです。

一方で高齢者を中心とした孤立しやすい単身世帯、”望まずおひとり様”は社会が気に留める必要があるといえるのではないでしょうか。

そんななか注目されているのが「おひとり様経済」

集団での消費行動ではなく、1人で行う経済活動
ソロキャンプなどが最たる例です。

その潜在市場規模は7.6兆円とも試算されます
消費行動や価値観が変わる中で、新たな経済が生まれているようです。

お一人様のニーズや市場は大きくなるのかもしれませんが、
結局人は1人では生きてはいけませんし、地域や親族、友人たちと
誰かに頼り頼られながら生きていくのだと思います。