コラム

Column

休日の過ごし方、意識していますか?

世のお子さん達は、待ちに待った楽しい夏休み期間へと突入する時期になりました。

お子さんを持つ親御さんにとっては、子供のお昼ご飯どうしよう・・・と
悩みの種が増える時期という声も耳にしますが、
小中学生の頃を振り返ってみると、夏休みは1年の中でも非常に特別感があり、
毎日何をして過ごそうかとワクワク・ソワソワしていたことが鮮明に思い出されます。

社会人にとっても、夏はお盆休みがあったりと
比較的まとまったお休みになる職種の方も多いのではないでしょうか。

そんなお休みにまつわるアンケートで、
休暇の過ごし方として休みくらいは寝る・ゴロゴロしたい派もいる一方で、
休養・教養に視点を置き、バランス良く時間を使うという派もいるようです。

日頃の疲れがあり、休みの日は遅くまで寝ていたい。
予定は入れずにダラダラしたい。という気持ちも痛いほどわかりますが、
意外とこうした過ごし方をした休み明けは体も気持ちもダルかったりするものです。

そこで、理想とされているのが休養・教養というワードです。

まず、【休養】は自分を整えるというイメージになります。
単に多くの時間を寝れば良いということではなく、心地よい空間にこだわり
良質な睡眠を心がけたり、日頃は時間に追われ食事は時短最優先に
なってしまっているところを健康を意識したバランスの良い食事にする。
入浴やストレッチ、適度な運動で体を整える。
ということも休養になります。

次に【教養】は、自分を磨くというイメージになります。
自分の好きなことや趣味に没頭してみたり、
感性を刺激する体験(芸術鑑賞や演劇など)を行う。
読書や映画鑑賞といったことも教養に含まれます。

この休養と教養のどちらも取り入れることで、充実感を得られる休日になるようです。

私自身、休みに対して深く計画も立てずに過ごしていることが多かったですが
まずは、休養にあたる睡眠の質をあげるためにも
寝る前のスマホ操作禁止を課してみることから実践してみようと思っています。

また、休日の日こそ平日では体験できない場所へ出向くチャンスでもあるため
芸術に触れる機会を積極的に持ってみようかと考えています。
絵画やクラシックコンサートといったものだと私にはハードルが少々高いため
子供でも楽しめるような●●展といったような比較的易しめな場所からスタートしたいと思います。

皆さんもこの夏は計画的な休みの過ごし方にチャレンジしてみませんか?

(Writer AFP 山口泰道)

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