4人の子育て中の女性経営者でもある友人が 子供に対して伝えている言葉です。

大学生の息子さんから携帯電話の買い換えの相談が あったようです。

｢好きな機種買ってあげるよ。｣ と言いそうになる気持ちをグッとこらえて、
「自分で買いなさい」と言ったようです。

自分で手にしたものは、大切に扱うし、ずっと使うから。
お金は、「与えるというより、自分でつかんで、使いこなすもの」　
というお金の哲学をもつ友人。

その友人のご家庭ではお小遣いというものが存在しない。
欲しいなら、「自分のできることで手に入れなさい」というのが
幼いときからの教えの一つであるようです。

子供たちはしっかりとした倹約家に育っているようですが、
携帯の機種変更は、相談されたようです。
もちろん自分で買うつもりでいたかもしれません。（詳細わからず）

子供からお金周りの話になった時に、
親としてどんな返し方や話をするのかが とても重要なんだろうと私は思います。

今までのお金に対する子供たちへの教えを
神様に 試された友人は見事に、
自分の軸（お金は与えず、自分で つかみ使いこなすもの）に戻れました。

しっかりとした自分なりのお金の哲学を持っているから であり、
子育て方針（自分の力で生きいく力をつける）も
もっているからだろうと感じました。

皆さんのお金の教育方針、お金の哲学があればぜひ 教えてください。