ご相談事例

Consultation case

ご相談内容

【老後大丈夫なようにお金を貯めていきたい】

某銀行窓口、某保険の相談所など相談にいったが
商品を勧められたけど、全然不安は解消しなかった。
商品を売るという仕事なのである意味仕方がない
ことだと思ってはいましたが、、、。

私が本当に心配していることは何かわかりますか?

(福井市/50代男性/自営業者)

個別相談会での内容

最初のお電話では、保険の見直しがしたい。
これからの生活が不安で不安で仕方がない。
保険証券や現在の貯蓄額、給与明細含めすべて
見せるので相談したいとのことでした。

それは、某銀行窓口、某保険の相談所など相談に行ったが
商品を勧められたけど、全然不安は解消しなかったことがあったからでした。

お会いし、簡易ヒアリングで家族構成や現在までのその方の人生の
歩みなどをお聞かせいただきました。
また持病をお持ちで、そのことも今回のご相談のひとつのポイントでした。

相談できる場所を探し、何か所か回ったようですが、無料の相談の場は
やはり最初から保険提案につながると気づき有料相談を選択されたとのことでした。

なぜ将来が不安なのか?

年収、貯蓄ストック、ご家族の収入、お子さん、ご両親のことなど
お聞きして見えてきたことは、先がわからないこと。

深くお聞きすると、持病のこと、お仕事のこと、ご家族の生活や
ご両親の介護こと。そして将来ご自身の老後生活が立ち行かなくなるのでは
ないかの大きな不安をお持ちでした。

将来を知る具体的な方法

具体的にご家族の老後の必要資金を把握すること。
これが将来の不安を軽減するひとつの方法です。

具体的な数字の把握をしないと、どれだけの期間で
一体いくら不足でそれを補うための対策を打つことができません。

資産面は、
現在のストック、収入からの今後できる貯蓄、そして年金額の
把握。
支出面は、家族全体の生活費と今後の必要資金の算出です。

ライフプランを数字に落とし込むファイナンシャルプラン。

今回は時間内で、手書きライフプランの作成に入りました。

家族構成からのヒアリングを始めました。
ご家族の年齢から課題が浮かび上がってくることがあります。

そして、お仕事のことも含めヒアリングをしました。
いくつまで働けるのかという中で、自営ではありますが、
持病の悪化によりお仕事が継続できない可能性も見えてきました。

厚生年金時期もあったことや50代ということもあり
年金定期便の提示を依頼しました。

老後の平均的な夫婦の生活資金や年金額の話もお伝えしながら、
実際のこの方の生活費も現在ご両親と同居という中で、把握して
いくことをお伝えしました。

自宅維持の固定資産や修繕予定などです。

今後は、ご家庭に即した正確な数字を出すこと
将来の資金に必要な資金を確実に確保する方法を探り、働ける
期間を有効に使っていくことが課題を解決する方法であると
ご理解いただきました。

次回は、奥様の同席を依頼しお時間をいただけることになりました。

家族のライフプランでは、相談者のみならず
奥様の資産内容、家族の生活費の把握ができればより具体的な
解決方法を提案できますとお伝えし個別相談を終えました。

~個別相談とは~

個別に面談し、お金にまつわる様々な悩みや現在の状態や目的等をお聞きした上で、将来を見据えた解決策や解決の見通しをアドバイスさせていただく場です。
規模の大小にかかわらず、お気軽にご相談ください。(有料)

お客様の声

FP資産アドバイザー:
「老後どれだけ足りないのか。それを解決するため具体的に何をすればよいのか。
そして、今の保険内容がご家族にあっているかの確認がしたい」
上記がお聞きになりたかった理解でよろしかったですか?と確認したときに、

お客様:
「そうです。誰もその部分を教えてくれなかった。具体的な方法で
今から老後大丈夫なようにお金を貯めていきたい。」
「相談にきて本当によかった」と何度もいわれました。

個別相談

お金にまつわる様々な悩みや現在の状態や目的等をお聞きし、将来を見据えた上での解決策や解決の見通しをつけていただけます。
規模の大小にかかわらず、お気軽にご相談ください。

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