ご相談事例

Consultation case

ご相談内容

【確定拠出年金の商品選択のアドバイスがほしい】
会社で確定拠出型年金を導入したこともあり、自分で勉強してみようと思いました。
まだ結婚もしておらず将来のライプフランは見えないのですが、結婚したらライフプランをし家族含め考えていきたい。また資産運用に興味があり、ストックもあるため今から老後に向かい準備をしていきたいので相談希望。

(福井市 / 30代 / 会社経営者)

会社でやっている確定拠出型年金の運用商品の選び方がわからない。

マネースクール(セミナー)の受講者の方で、面談にて個人資産や今後のご意向をお聞きしました。セミナー参加理由は、会社で確定拠出型年金を導入したが、説明会を聞いてもどの運用商品を選んでよいのか自分もわからず、従業員もわからないのではないかと感じ、セミナーに参加したとのことでした。

運用商品の種類や積立投資の意味をアドバイス

まずは、基礎知識はマネースクールで学んでもらいました。預金、債券、株式、外貨建ての概要はわかっても、個別商品の説明まではセミナーではしません。個別のご相談の中で、会社の確定拠出型年金の運用商品一覧をみながら、セミナーで学んだ金融商品ごとの特徴を把握しながら、運用結果を一緒にみていき、ご質問に答えました。どうして債券運用はパフォーマンスが低いのか、海外株式の成果は高いのかなど経済の流れ、金融危機など歴史も踏まえご説明し、確定拠出型年金の仕組みや効果、手数料についてもアドバイスいたしました。

積立投資に適している特徴もつかんでいただき最終的にはお客様が運用商品を選別できるようになりました。全体の金融資産はほぼ預金でしたので、確定拠出型年金は株式型の投資信託を選択し、時間の分散をかけることでリスクを軽減することもご理解いただけたと思います。

新たな課題

親の相続を受けた経緯もあり個人資産が多く、50歳までにいくらにしたいという明快な目標がありました。また、毎月も預金積立を投資信託で運用したいが、どの金融機関でどのように始めればよいかわからなかったようです。
生命保険の加入も1つもなく、自分の老後の入院や年金のご心配があり、保険の仕組み、加入すべき内容を確認し今すべきリスクヘッジ対策をみていきました。

ライフプラン・ファイナンシャルプランを作成

結婚はしておりませんが、架空で結婚した場合のライフプランを一緒にたててみました。ライフプランソフトにて人生設計書ができますので自分の年齢、資産、必要な保障額、将来もらえる概算年金から残るお金も見ながら話をさせていただきました。
資産運用も、今までのリスクリターンをもとに資産運用した場合50歳時にどのくらいになっているか、目標に達するために何%で運用するのがよいかを確認しました。その後、継続コンサルティングにて定期チェックをしながら、年に1~2回のFPコンサルティングを受けていただいています。

お客様の声

相談当時は確定拠出型年金の運用商品について全く分かっていませんでしたが、セミナーや個別で色々教えていただき、試行錯誤しながらも自分が納得する運用商品を選択することができるようになったのを覚えています。
また積立投資の負けにくいカラクリを教えてもらっていたおかげで、下がることがあっても安心して投資を実行できています。

今は結婚もでき家族を持ちセミナーで学んだことやライフプランが生きてきています。また二代目として経営者にもなり、将来を考えお金について学ぶことを従業員にも推奨しています。

毎年のお金のチェックは、自分1人ではやはり緊張感もなく誰かにチェックしてもらえることが重要だと考えています。妻も第三者が入ることで意味があるといっています。そのお陰で確実に資産は増え将来に向かって子供の学資金をしっかり準備でき安心です。家族の旅行や将来の老後資金をしっかり貯めれるようにします。
今は、子育て真っただ中であまり時間がとれないのですが、ジュニアNISAのフル活用も含めまた相談したいと考えています。

個別相談

お金にまつわる様々な悩みや現在の状態や目的等をお聞きし、将来を見据えた上での解決策や解決の見通しをつけていただけます。
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