主に経営者に向けた法人、個人のお金周りを整える仕事（ファイナンシャルプランニング）や、お客様の目的にあった相続対策コンサルティングの他、セミナーや中小企業のリーダーシップ研修（人材育成）の講師、運営管理を担当しています。
また、ライフデザイン研究所の経営者として自社の経営全般の業務も行っています。

2008年9月にリーマンショックが起き、市場全体の投資価格が約50％下がりました。
私たちはすぐに全投資の顧客に連絡をして、おひとりづつ説明する時間をとりました。1日8人連続にお会いする日々の中で、お客様のお気持ちに寄り添い、お話をお聞きし、投資目的の確認やすぐに必要なお金ではないので下がっても慌てないこと、必ず市場は戻ることを丁寧に説明しました。
その結果、ほぼ90％のお客様は投資を継続され、リーマンショックを乗り越え約12年経ちましたが、今なお継続投資してくださっており確実に資産が増え、資産だけではなく信頼残高も増えている気がしています。

アドバイザーは、市場が良いときに必要ではなく、市場が悪いときに必要だということに気付きました。お客様が不安な時に逃げないこと。お客様に寄り添うとはこういうことなのかなという経験をさせていただきました。
リーマンショックがあったおかげで、私たちの仕事観や投資教育の重要性と投資原則は揺るぎないものになりました。お客様の資産は自分たちで守る。そこにはやはり教育と寄り添う心が必要だということです。私たちの志の礎となった出来事でした。

長期的なお仕事なので、信頼関係を土台に経営者と相乗効果を発揮できる関係性を目指しています。CFPとしての専門性とお客様との関係性を深めるために日々精進し、経営者のお金周りの課題を解決します。
「お客様に喜ばれ私たちも喜ぶ」そんな幸せ循環の仕事をしていきます。