ご相談事例

Consultation case

ご相談内容

【通貨分散も視野に入れておきたい】

(福井市/40代/会社員)

ご相談の前提

ご相談者の方は、生まれから現在に至るまで福井にずっと住んでおられ、
ご自身の環境に大きな変化はなく過ごしてこられたようです。

これまでは円で資産を持っておくことや貯めていくことに対し何の疑問もなく、当たり前にそのようにしてきたようですが、
昨今の為替変動やこれから先のことも考えていくと自分の環境は変わらなかったとしても、
世の中はどんどん変化していくことを年齢と共に強く感じるようになってきたようです。

全ての資産を円だけで保有しておくだけで本当に良いのかと思うようにもなり、
自分自身の資産の持ち方についても考えたいと思い始めたようです。

個別相談でアドバイスしたこと

世の中が物凄いスピードで変化をしていく中で、
ご自身の資産についても変化させていくべきだと感じられたことは非常に良い視点でもあります。

日本円を銀行預金だけで今後も預け続けていくという選択肢も間違いではありませんが
資産を分散していくことで環境変化にも対応できる可能性は出てきます。

円とドルを見ても、為替は日々変動しており数年前と今を比較しても大きく変わっており
今後も変動を繰り返していくことになります。
2012年頃は1ドル100円を切るといった円高傾向の時期も存在しています。

5万米ドルを外貨として預金しておいた場合に、
1ドル100円のときに円転すると500万円。
1ドル150円のときに円転すると750万。

預金にしている通貨を分散しておくことで、為替の変動を受けることになるため
円高円安といった動きがプラスにもマイナスにも働くことになります。

一時だけの状況をみて、良い悪いという判断をするのではなく、
長期的な目線として通貨を分散あるいは資産を分散しておくことは必要になってくることをお伝えしています。

お客様の声

外貨というと、どこかで危険なものといったイメージをどうしても払拭できずにいましたが、今回相談したことで、外貨に対する大まかな仕組みがわかったことで長期目線で分散しておくことも、やはり必要であることを感じました。

資産の一部を外貨で保有しておくことも今後は実践してみようと思います。

個別相談

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規模の大小にかかわらず、お気軽にご相談ください。

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